ごあいさつ

このブログはライオンウサギみみちゃんと飼い主みっきぃが共に過ごした甘く温かく幸せな時間の記録です。(2015年5月24日をもって当ブログの更新は終わりました)

 

 

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みみちゃん(ライオンミックス、女の子)

2003年6月10日生まれ

2003年7月25日わが家へやってくる。飼い主と運命の出会い。

2007年2月14日当ブログ開始

2014年11月   肝臓疾患発覚

2015年4月24日お空へ旅立ち(11歳10ヶ月)

 

小さな生き物ではあるけれど、太陽のように大きな存在感を放ち、家族として最後まで笑顔とぬくもりと幸せを与えてくれた我が家のスーパーアイドルうさぎさんです。

 

 

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【うさぎについて】

うさぎさんはとても賢い生き物です。

言葉もかなりのレベルで理解するし、トイレも覚えるし、やっていいこと・いけないこと(イタズラ)の区別もできます。飼い主の生活サイクルも覚えるし、飼い主が今どんな感情なのかを理解もするし、自分の感情もうまく表現できるし、飼い主に甘えたり遊ぼうと催促したりもします。

ただ、最初からそういうことができるわけではありません。臆病な生き物だから初めのうちは懐かないように見えても、飼い主が大きな心で温かく見守りながらゆっくり教えていけば、うさぎさんは次第にいろいなことができるようになります。うさぎさんはその大きな目で飼い主を見て、大きなお耳で飼い主の声を聞いて、柔らかい心で飼い主の心を読み取っています。うさぎさんに対しては優しくゆっくりとはっきりとした言葉で話しかけてあげてください。体を叩いたり荒っぽい動作、大きな音や大声で驚かせたりすることはうさぎさんに対しては絶対にしてはいけないことです。

愛情を注いで接すれば、注いだ分だけの愛情をうさぎさんも人間に与え返してくれます。

私はみみちゃんから数えきれないほどの色々なことを与えてもらい教えてもらいました。そのことはこのブログを読んでいただければ分かると思います。

 

 

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【うさぎの食べ物】

ご参考までに、みみちゃんが食べていたもの。

ペレット→イースター社のバニーセレクション「メンテナンス」(生後七ヶ月まではグロース)

牧草→何度か変えましたが、GEX社のロングチモシー、NPF社のロングチモシーなど。チモシー以外の牧草(アルファルファ)は与えたことがありません。

おやつ→ブロッコリーの葉、バナナ、りんご、にんじんなど適宜。与えすぎは禁物。カルシウムを多く含む食べ物(小松菜や大根葉など)は結石の心配があるので要注意。

 

 

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【うさぎの病気について】

女の子のうさぎさんは特に子宮系の病気にかかる率がかなり高いです。みみちゃんも7歳を目前に子宮腺がんになり子宮卵巣を摘出する手術を受けました。幸い手術は成功し病気を克服することができましたが、女の子の場合は若いうちに避妊手術を受けることが病気を防ぐうえで有効なのだと思います。

毛球症や、季節の変わり目の温度変化などのストレスで胃腸の調子を崩したり、歯の伸び過ぎなどにも注意が必要です。

病気のほかにも爪切りや定期健診などで動物病院へ通うこともあります。

うさぎさんは非常にデリケートな生き物なので通院そのものがストレスになってしまうこともあります。夏の暑すぎる日の通院などは緊急でない限り避けたほうが無難だと思います。

うさぎをきちんと確実に診察することのできる動物病院は犬や猫に比べてはるかに少ないというのが現状のように思いますが(動物病院選びはうさぎを飼ううえで最も重要な項目のひとつです。病院によって診察内容・技術は驚くほど差があります)、通える範囲内に信頼できる動物病院を2軒以上見つけておくこと、またいざというときには治療費もかなり高額になるし通院のための手間もかかることを心得ておくことが大切だと思います。

 

 

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【最後に】

どんなペットでもそうですが、その子と飼い主さんの出会いというのは奇跡のような巡りあわせだと思います。出会った以上は、その子の運命とかかわりあった以上は、最後まで愛情をもってお世話してあげてください。

 

 

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うさぎを飼っている方、これからうさぎを飼おうとしている方のためにこのブログが少しでもお役に立つところがあれば幸いに思います。

一羽でも多くのうさぎさんが健康で幸せな日々を送れますように。。。

【2015年8月追記】

 

 

 

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2015年5月24日 (日)

みみちゃんへ。宇宙いっぱいの「ありがとう」と、「大好き」

4月24日にお空へ旅立ったみみちゃん。

あれから今日でちょうど1か月が経ちました。今日はみみちゃんの月命日です。5月24日は奇しくも私の誕生日。「24」という数字で私とみみちゃんはつながってるんだなぁ、と不思議な縁のようなものを感じます。

 

 

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↑2011年(8歳)の頃

 

みみちゃんが私のそばからいなくなって1か月。ふとした時に急に涙が溢れてきたり、圧倒的な寂しさに襲われることもあるけれど、みみちゃんが心配するといけないので、前向きに頑張っています。

 

 

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みみちゃんのために栽培していたブロッコリー。

みみちゃんがいなくなってからは栽培する必要もなくなったし気力もなくなったけど、せっかく覚えたブロッコリー栽培なので、ずっと続けることにしました。お空にいるみみちゃんがたまにはうちのお庭に食べに来るかもしれないし。

 

 

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↑ブロッコリーの葉っぱが一番の大好物だったみみたん

 

みみちゃんと一緒に生活した11年9か月。

その間に私はみみちゃんからいろいろなことを教えてもらったし様々な影響を受けたし、みみちゃんがいてくれたおかげで私ができるようになったこと、生活スタイルや考え方や価値観すら変わったこと、たくさんたくさんあります。

 

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↑2007年(4歳)の頃
  

 

 

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↑フワフワのお毛毛がみみちゃんらしいね

 

 

みみちゃんと出会えたおかげで、今ここにいる私という人間が出来上がっていると言っても過言ではありません。それくらいみみちゃんという存在は私にとって大きな大きな存在でした。

 

 

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みみちゃんは今はもう「うさぎ」としての形ではないけれど、土になって水になって葉になって花になって光になって空気になって雲になって風になって・・・。そうやって幾千万ものキラキラしたかけらに生まれ変わって駆け巡っているだろうし、たまには私のそばにも遊びに来てくれているんだと思っています。

 

 

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この11年9か月の間に私がみみちゃんから与えてもらった数えきれないほどの笑顔と優しさと温もりと安らぎと幸せ・・・。何物にも代えられない大事な大事な思い出ばかり。みみちゃんとともに過ごした時間はどの瞬間を切り取ってもぜーんぶ甘くて幸せな記憶。

みみちゃん。本当に、ありがとう。

ありがとう。

ありがとう。

ありがとう。

みみちゃんに出会えて私は本当に幸せだよ。

 

 

 

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みみちゃんに伝えたいことはいっぱいいっぱいあるけれど、一言で言うなら、やっぱりこの言葉。

 

 

みみちゃん、大好きよ。

 

 

この言葉を宇宙の果てまで埋め尽くしても足りないくらい、みっきぃちゃんはみみちゃんのことがだぁぁぁ~い好き。

いままでも、これからも、いつまでもずっとずっと、大好きだよ。

太陽のようなみみちゃん。みみちゃんとの出会いは私の人生の宝物。

 

 

いつかまたどこかで、お互いの形は変わっていても、再び出会えると信じてるから。私とみみちゃんは深い深い縁で結ばれているからね。

みみちゃん、本当に、ありがとう。

ありがとう。

大好きよ。

 

 

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8年以上も続いたこのブログですが、本日で最後の更新となります。

このブログを通じてみみちゃんを見に来てくださった皆様、応援してくださった皆様、また、お友達になってくださった皆様、素敵な方々にたくさん出会えたこと本当に嬉しく思っています。ありがとうございます。

このブログのタイトルは「うさぎ色の時間♪」ですが、みみちゃんと共に過ごした「うさぎ色の時間」は、今となっては私の人生の中に大きな「みみ色の時代」となって刻まれました。このブログを通じて私とみみちゃんの日々を少しでも分かち合っていただけたこと、うれしく思います。

もうこのブログを通じて皆様にお会いできないことは残念でなりませんが、たまにはみみちゃんと私のことを思い出していただけたら幸せです。

皆様、お元気で。

本当にありがとうございました。

 

 

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2015年5月10日 (日)

最後まで寄り添い合うことができた幸せ

みみちゃんがお空へ旅立ってから2週間ちょっとが経ちました。あの日のことがすでに遠い昔のことのように感じるけれど、まだ2週間なんだね。

連休中5月4日の穏やかな晴天の日、みみちゃんのお骨を庭に埋葬し、みみちゃんは土に還りました。

リビングからもみみちゃんの和室からも玄関からも駐車場からもよく見える場所、周りにはお花がいっぱい咲いて、ブロッコリーの花壇も見渡せるし、鳥さんもたくさん遊びに来るし、きっとみみちゃんも寂しくはないよね。

 

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もう少しの期間お骨を自分のそばに置いておきたいという気持ちもあったけれど、小さな骨壺の中に閉じ込めておくよりもなるべく早く大きな自然に還してあげたほうがみみちゃんのためではないかという思いのほうが勝りました。

 

みみちゃんの生前は、みみちゃんがいなくなってしまったら私は自分が半狂乱になり廃人のような状態になるのではないかと自分でも心配していたけれど、意外にも普通に生活できています。もちろん悲しみや寂しさでいっぱいですが、ご飯もきちんと食べてるしテレビも見てるし友達と遊びにも行くし、一日中何も手につかないとか眠れないとか号泣して取り乱したりすることもありません。そうすることができているのは、多分、みみちゃんが余命宣告後の最後の5か月間を一生懸命に生きて、これ以上ないというくらい私とみみちゃんはそばにいて、たくさん話をして、たくさん触れ合って、たくさん感謝の気持ちを伝えて、たくさんの幸せを噛みしめて、きわめて濃密な、息苦しいほどの密度の濃い甘美で穏やかな時間を過ごすことができ、悔いのないレベルまで寄り添い尽くすことができたからだと思います。

 

余命3か月の宣告をされたのが2014年11月30日。おそらく、私の「ペットロス」はその時点が最大だったのだと思います。

肝臓疾患で、もうどうすることもできないと言われ、最終的には安楽死という選択肢もあるとまで言われ、その時点での私の衝撃は計り知れないほどのものでした。あの時期のことは今も思い出したくない。12月は精神状態が極めて不安定で、頑張ってみようと思ったりもうだめだと悲観的になってみたり、誤診だと怒ってみたり、いっそのことみみちゃんと私が一緒に旅立てばどちらも幸せなんじゃないかとさえ考えたり。まぶたの腫れが引くこともないままほぼずっと泣いて過ごした12月。

でも、そんなボロボロの私を慰め救ってくれたのは、ほかでもないみみちゃんでした。

泣いている私の顔を見ると、悲しそうな顔をしたみみちゃん。「泣かないで」と言っているようでした。「あたち、元気だから、みっきぃちゃんも元気出して」そう言ってるみたいに、私の前で一生懸命牧草を食べたりおやつをねだってみたり、私に笑顔を与えてくれたのはみみちゃんでした。

みみちゃんの前では泣かない、私はそう決めました。私の涙の理由が自分にあると思わせるわけにはいかない。一生懸命生きようとしているみみちゃんに、私も最後まで一生懸命生きるお手伝いをしよう、みみちゃんには楽しくて幸せで温かい思い出だけを残してあげたい、私の笑顔だけを記憶していてほしい、そう思いました。

 

いつ「その時」が来るのかという恐怖と不安が常にまとわりつく中、みみちゃんは12月、1月、2月といつもと変わることなくとても元気に食欲旺盛に過ごしてくれ、私はみみちゃんと共にとても穏やかで幸せな時間を過ごすことができました。

寒い冬が終わり、余命3か月と言われていた2月末も超え、だんだんと暖かくなり春の気配が漂い始めた3月12日。肝臓疾患の代表的な症状である「黄疸」の症状が尿に現れました。ものすごく鮮明なオレンジ色の尿。検査の結果、肝臓の数値を表すビリルビンがプラス。

ついに来たか・・・、という感じ。

以前日記にも書きましたが、この時点で私の心は「覚悟」を決めたのだと思います。余命宣告を受けた時ほどのショックや落胆はありませんでした。「諦め」とは違います。「覚悟」というか、「納得」という言い方がいいのかもしれません。

みみちゃんは、5か月という期間をかけて少しずつ少しずつ、私のショックが和らぐように、そして私が現実をきちんと冷静に「納得」して受け入れられるように、その間ずっと私のそばに寄り添っていてくれて、そういう旅立ちの仕方を選んでくれたのだと思います。私は自分が病気のみみちゃんに寄り添っていると思っていたけれど、そうではなくて、みみちゃんもまた私の心の痛みを和らげるために私のそばに最後の5ヶ月間を寄り添ってくれていたのです。

 

 

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幸いにも、黄疸の症状が出たのは尿だけで、皮膚や白目が黄色くなったりすることもなく、肝臓疾患の代表的な症状である「食欲不振」も「倦怠感」も見受けられませんでした。ただ最後の10日間くらいは便が白っぽくなり、肝臓からくる胆管のほうへ病気が広がったのかもしれません。

みみちゃんは私の前でいいところを見せようと頑張っていたのかもしれないけれど、傍から見れば病気なんて嘘なんじゃないかというくらい、元気に遊びまわったしご飯もおやつもいっぱい食べました。

息を引き取るほんの十数分前まで、自分のお口を動かしてパイナップルを食べていました。本当に立派なうさぎさんです。

 

安楽死という選択肢も病院で提示されましたが、私はその選択をすることはどうしてもできませんでした。

たとえ最期の瞬間にみみちゃんが苦しむことがあっても、そしてそれを見守る私自身も身が引きちぎれるほどの苦痛と悲しみに襲われたとしても、住み慣れた自宅で、安心できる静かな場所で、家族が見守る中、家族のぬくもりの中で旅立ってほしい、そう思っていました。そうすることがこの12年近く私がみみちゃんにしてきたどんなことよりも一番の務めであり飼い主としての最大の責任だと思っていました。

最期の瞬間、みみちゃんはほんの一瞬は苦しんだかもしれないけれど、家族の手のぬくもりの中で旅立たせてあげることができたこと、そして最後の5ヶ月間をこれ以上ないというくらいそばにいて穏やかな時間を共有できたことは、私にとってもそしてみみちゃんにとっても最良の形だったと信じているし、悔いはありません。だからこそ、いま私は悲しみの中にありながらも穏やかな気持ちで過ごすことができているのだと思います。

 

 

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あるお友達が言ってくれました。「みみちゃんはみみちゃんの命の限りをすべて燃やし尽くしたのだ」と。

少しでも長く生きてほしい、12歳、13歳、14歳…。そう思うのは飼い主としての自然の願い。でも、いま私は「みみちゃんはみみちゃんの寿命を全うしてくれた」という満足感のような気持ちです。それ以上でもそれ以下でもない、みみちゃんはみみちゃんの寿命をすべて命の限り燃やし尽くして旅立った。そう思っています。

そして、私とみみちゃんは最後までお互いがお互いのことを思いやり、お互いに寄り添い合うことができた、そう思っています。

みみちゃんという可愛いうさぎさんに出会えてたくさんの温かい時間を共有できたこと、みみちゃんという賢くて優しいうさぎさんとこれほどまでの深い絆を結ぶことができたこと、私は本当に幸せ者です。

 

 

今日で最後の更新にしようと思っていましたが長くなってしまいました・・・。

次回、このブログの最後の記事を書こうと思います。

8年以上も続けてきたブログを終えるのは寂しい気持ちでいっぱいですが、このブログの主役はみみちゃんであり、みみちゃんの旅立ちによりこのブログも「最終話」の時を迎えました。

 

 

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2015年4月26日 (日)

最後のお別れと、火葬が済みました。

おとといの夜、私たち家族のもとから旅立っていったみみちゃん。

昨日の午後、無事に火葬を済ませることができました。

本当はもう少し日程をゆっくり取り、フワフワのお毛毛の姿のみみちゃんと一緒に最後のお別れの時を過ごしたかったのだけれど、うちの親が今日から旅行の予定が入っていたため、昨日の火葬となりました。

よく考えてみると、家族思いで頭の良いみみちゃんは「旅立ちの時」も自分なりにしっかり考えていたのかもしれません。

金曜日の夜なら家族全員が揃い、次の日は土曜日でみんながお休みだということ、日曜日には親が旅行の予定がある・・・。優しくて頭の良いみみちゃんはそういうことを思いやってくれたんじゃないか、そんな気がしてなりません。親は旅行をキャンセルするつもりだったらしいけど、結果として、旅行には参加できることになりました。

 

昨日土曜日は、朝からとてもいいお天気でした。気温も湿度も日差しも、一年の中で最上と言えるほどの快適な天気。

朝目覚めて、いつもなら枕元にいるみみちゃんの息づかいや動いている音を確認するのだけれど、昨日はもうそれをする必要もなくなってしまった。みみちゃんが横たわるベッドに「おはよう」と声をかけました。返事はない。フワフワのお毛毛。横を向いて寝んねしている姿が、いまにも起き上がるんじゃないか、という錯覚を覚えるほど穏やかで可愛らしい表情。いつもなら息遣いとともにお腹がフウフウと上下に動くけど、やっぱりもうお腹は動いてはいない。体を撫でたけど、冷たさは感じない。でも、温かくもない。

早すぎると分かっていてもいつもの癖が身についてるから5時過ぎには起きて、着替えて、いつもなら庭に出て物置からみみちゃんの掃除道具一式を運んでくるのだけれど、それももう必要ない。12年近くも毎日毎日繰り返してきたことが、急にもうやらなくてよくなったといわれても、なんだかすごく変な感じ。

 

亡くなったのが前日の23時過ぎだったから、お花が手元になくて、お店が開く時間を待って急いでお花を買いに行きました。みみちゃんの横たわるベッド周りを祭壇ぽく飾って、お線香をあげました。お世話になった知人や親戚に電話をしてみみちゃんが亡くなったことをお知らせ。お昼過ぎに知人の方がお線香をあげに来てくれたり。火葬は午後5時の予約だったけど、業者さんから電話が来て、早めに進んでいるのでうちに来る時間も少し早まりそうとのこと。フワフワの姿のみみちゃんと一緒にいられる時間ももう本当に最後なんだな、と思ってずっとみみちゃんのお毛毛を撫でながら過ごしました。機械的に何か作業をしている時は涙も出なかったけど、みみちゃんの姿を見るとやっぱりどうしても涙があふれ出てきてポロポロとみみちゃんのお毛毛の上に私の涙が零れ落ちた。

最後に、みみちゃんが横たわるベッドを母と二人で抱えながら、約12年間いつもみみちゃんが遊んでいた家の中のコースを順番に回りました。

 

いつも、朝のお掃除の時間にまずはここに出てきて遊んだ玄関ホール。

 

 

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朝と夜のお遊びの時間、みみちゃんが最も長く遊んでいたリビング。

 

 

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大好きだったシャルルマーニュおじさんにも最後のお別れのあいさつをして。

 

 

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冬から春にかけてずっと窓辺で日向ぼっこを楽しんだ和室。

 

 

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もうみみちゃんが自分の足で歩くことはないけれど、思い出のいっぱい詰まった家の中を最後に一通り回ることができました。

 

 

そして午後3時半頃、火葬の業者さんの車が来ました。

事前の電話では、住宅街の真ん中なのでどこか広い場所へ移動する必要があるかもしれないと言われていましたが、業者さんが見て「ここならば大丈夫です」と言うことで我が家の庭の駐車場に車を停めたまま火葬ができることになりました。

 

みみちゃんが一番好きだった我が家、昔よく庭んぽして遊んだ慣れ親しんだ場所、その場所で家族に見守られながら火葬できるなんて、みみちゃんにとっては最高の旅立ちだと思いました。暑くもなく寒くもなく、温かく柔らかな西日が当たる場所で、春になって咲き始めたお庭のお花たちに囲まれて。優しくて可愛いみみちゃんらしいね。

 

 

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家族の手で炉の中へみみちゃんの体を横たえ、体の周りにお花や果物やブロッコリーを並べてあげました。合掌して、本当に本当にフワフワのみみちゃんの姿とは最後のお別れ。

お空に昇っていくみみちゃんを思いながら火葬が終了するのを静かに待ち、最後はお骨をひとつひとつ家族の手で拾い上げ骨壺に納めました。今までみみちゃんがいつも過ごしていた場所に、ケージを片付けて、祭壇を作りお骨を安置しました。

 

 

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みみちゃんは穏やかに立派に旅立ちました。

みみちゃん、本当に、ありがとう。ありがとう。ありがとう。

こんなことを言うのはおかしいかもしれないけれど、もうこれ以上ないというくらい、最後のお別れは悔いなく、みみちゃんをしっかりと見守り旅立たせてあげることができた、そう思っています。お天気がよかったことも、時間帯がよかったことも、場所がよかったことも、みみちゃんの優しい性格のおかげだね、と家族で話しました。

 

まだフワフワの姿が残っていた時はみみちゃんが亡くなったと実感できなかったけれど、小さなお骨になって、本当にみみちゃんは旅立ってしまったんだなと実感が沸いてきました。

 

 

「ひとつの時代が終わった」

火葬が済み、みみちゃんがお骨になり、今はそういう気持ちです。

日本の歴史の中で江戸時代が終わり明治時代になったみたいに、私の人生の中で、2003年7月25日に始まった「みみ時代」という大きな時代がついに終わり、次の新たな時間を過ごす時が来たのだなという感じです。

みみちゃんがいなくなってしまったからといって、私の中でみみちゃんが消えてしまうわけではありません。

みみちゃんと私は12年近くもの時間を毎日毎日一緒に過ごし、確実にお互いの存在が相手に影響を与え合い、価値観すら変わってしまうほどみみちゃんからはいろいろなことを教えてもらい、みみちゃんは私の人生に絶大な影響を与えた存在です。

今後の私の人生の中でみみちゃんと共に生きた時間が土台となり糧となり、みみちゃんと共に過ごした時間の延長上に私の人生は続いていきます。私の隣にみみちゃんはもういないけれど。私の心の中に、私の人生の中に、私という人間そのものの中にみみちゃんは確実に刻まれ生き続けています。

 

 

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今は寂しくて頭がおかしくなりそうだけれど。

12年近くも、毎日毎日やってきたことが、すべてもうやらなくていいこと。

ブロッコリーの葉っぱの在庫を気にしたり、室温を気にしたり、マニキュアを塗る時の匂いも、料理をした時の手のに匂いも、くしゃみだって電気をつける音だってドアの開け閉めだって、何もかも気にせずによくなってしまった。何時に起きたっていい。何時に家に帰ってきたっていい。みみちゃんが病気で苦しいんじゃないかという心配だってしなくていい。

 

みみちゃん、と何百万回呼んだことだろう。

何百万回、何千万回、みみちゃんのフワフワのお毛毛を撫でただろう。

みみちゃんのおかげで何千万回笑い、どれほどの幸せを感じ、愛情を感じ、温かさを感じ、安らぎを感じたことだろう。

どれだけの時間を、どれだけの愛情を与え合って、ともに過ごしたことだろう。

 

みみちゃんのいない家の中は寂しくて静かすぎて寒くて広すぎてひとりで過ごすことができず、今日は近くに住むお友達が夜ご飯の時間に遊びに来てくれることになっています。

まだまだしばらくは私の精神状態も不安定で、寂しくて悲しくて、心がちぎれそうになるかもしれないけれど、みみちゃんが心配しないように、少しずつでも、新しい自分の生活ペースを作っていかなくてはいけないと思っています。

 

みみたん。

みっきぃちゃんのことは心配しなくて大丈夫だからね。それなりにちゃんと頑張ってるし、周りにいるたくさんの人たちの優しさに支えられて生きているからね。人の優しさってありがたいね。そして、みみちゃんがくれたたくさんの温かい思い出にも支えられているよ。

 

 

★前回の記事に心のこもった温かいコメントをくださった皆様、ありがとうございます。皆様のお気持ち、本当に身に染みてありがたく思います。心の優しい素晴らしい方々に出会えたことも、すべてみみちゃんのおかげです。お返事、もう少しお待ちください★

 

 

 

 

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2015年4月25日 (土)

みみちゃん、お空へ旅立ち。

昨夜、2015年4月24日23時10分ころ、最愛のみみちゃんは家族に見守られる中、遠い遠い場所へ旅立っていきました。

11歳10ヶ月の生涯。

2003年6月10日に生まれ、2003年7月25日に我が家に来てからはちょうど11年9ヶ月の歳月を、毎日毎日、可愛らしさと愛嬌を振りまいて、家族に数えきれないほどの笑顔と幸せと温かさを与えてくれたみみちゃん。

私のくだらない話をいつもそばでじっと聞いてくれて大きなお目目で私を見つめてくれたみみちゃん。

かけがえのない、大事な大事な存在のみみちゃん。

太陽のように大きくて明るくてあたたかいみみちゃん。

「大好き」と「ありがとう」という言葉を宇宙の果てまで埋め尽くしても、まだ足りないくらい、みみちゃんは私にとって本当に、大切な、大切な、大きな大きな、大好きな大好きな存在。

 

 

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この日がいつか来るとは分かっていたけど、それは「いつか」であって、「いま」であってほしくないと、ずっと願っていた。

そばにみみちゃんがいない生活なんて、太陽のない世界に住むようなもの。

 

 

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↑4月22日19時ころ撮影。
 

 

この11年9か月の間に撮影した何万枚というみみちゃんの写真の最後の最後に撮った写真です。

この時は大好きなヨーグルトを完食しました。お口の横にヨーグルトがちょっとついてるね。

 

今はまだ、頭が混乱していて、記事をうまく書くことができません。

寂しいというよりは、今はただただ悲しい。

悲しくて、胸が張り裂けそう。

 

 

今日これから、17時ころ、みみちゃんの火葬の予定です。

大好きだったブロッコリーの葉っぱとバナナを抱いて、みみちゃんはお空へと旅立ちます。

お空を見たら、どうか、みみちゃんのことを思い出してあげてください。

これからあともうほんの数時間しかありませんが、みみちゃんのフワフワの柔らかなお毛毛を撫でながら、最後のお別れの時間をそっと過ごしたいと思います。

 

みみちゃんをいつも見に来てくださった皆様、みみちゃんを愛してくださった皆様、本当にありがとうございます。

 

 

 

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2015年4月21日 (火)

希望を持って♪

前回の記事では、突然の報告で、いつも元気なみみちゃんを見に来てくださる皆様を驚かせてしまったこと、申し訳ありません。

前回の記事を自分でも何度も読み返してみましたが、この数ヶ月に起こったことを分かりやすく要約して書くのはとても難しいことで説明が足りない部分もあるし、私の感情的な主観が入ってしまい、事実を客観的に伝えきれていない部分もあることをご承知ください。

 

サードオピニオンで話を伺った獣医さんによると、うさぎの肝臓がんや肝硬変で余命○ヶ月と判断することには意味もないし、平均値なども存在しない、とのことです。

私はみみちゃんの寿命を信じて、これからもできるだけ長い時間みみちゃんが穏やかに楽しく安心して暮らせるように、みみちゃんの免疫力が少しでも上がるように笑いと明るい雰囲気を心がけて日々暮らしています。みみちゃんにはできるだけそばにいて楽しくて温かい思い出をいっぱい作ってあげたい。ただそれだけです。

 

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みみたんの大好きなブロッコリーさん、苗がスクスク育ってるよo(*^▽^*)o

 

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ほんの小さなことでもいいから、少し先に希望を持って。

 

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ひとつずつ、その小さな希望をかなえていけたら幸せだね。

 

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みみたん。今日も私のそばにいてくれて本当にありがとう。

心の底から、大好きよ。

 

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«余命宣告を受けて。